協会の取組み
協会では、次代を担う若者を育成するため、児童・生徒や従業員に対してさまざまなアプローチで、人材育成支援に取り組んでいます。
小・中学校 | 高校・プログラミング体験等 | 中小企業・業界団体等 | ||
• ものづくり現場見学 • ものづくり体験教室など | • マイスター等の派遣 • インターンシップ(高校生) • 技能講習会若年者ものづくり 競技大会・技能五輪全国大会へ の支援など | • マイスター等の派遣 • 技能士の資質向上に資する講習 の実施 • 技能五輪全国大会への支援など |
ものづくりマイスターやITマスターによる指導をはじめとした様々な取組み。
ものづくりの魅力発信・・・教育機関向け
ものづくり体験(出張授業)
協会では、小中学校や高校等からのものづくり体験(出張授業)の依頼をお受けしています。一級技能士などの高度な技能をもつ「ものづくりマイスター」が、小中学校や高等学校等の教育機関に直接出向き、児童・生徒の皆さんがものづくりの魅力や楽しさ等に触れ、体験する機会を提供することで、将来の仕事を考えるキャリア教育の推進の一助となるものです。
これまでに県内各校で2,000名を超える児童・生徒に「ものづくり体験」を受講いただき,高い評価をいただいております。
※体験(マイスター派遣)に係る学校側の費用負担は原則ございません。



実技指導など・・・高校・企業・業界団体等向け
協会では、高校・企業・団体等からのものづくりマイスターの派遣依頼をお受けしています。高度な技能をもつ「ものづくりマイスター」が、高校、中小企業・業界団体等に直接出向き、技能競技大会の競技課題・技能検定の実技課題等を活用して若年技能者に実技指導を行うことで、若年技能者のスキルアップを図るとともに、効果的な技能継承や後継者の育成を行うものです。
派遣指導にあたり、先生や企業担当者の方から寄せられるご質問には、何をどこまで指導いただけるかが分からない、といった質問や、どこから指導をいただけばよいかが分からない、など指導内容の範囲・深さや取り掛かり・活用方法など様々です。
こうしたお悩みを含め、活用に向けた糸口を探すコーディネートも行っております。まずはお気軽にご相談ください。
※マイスター派遣に係る高校、中小企業・団体側の費用負担は原則ございません。



【厚生労働省】ものづくりマイスター制度について
「ものづくりマイスター制度」とは、高度な技能を持ったものづくりマイスターが、技能競技大会の課題等を活用し、中小企業や教育訓練機関等の若年技能者に対して実技指導を行い、効果的な技能の継承や後継者の育成を行うものです。技能継承・後継育成に意欲を持つ方々の申請をお待ちしています。
◆ものづくりマイスター制度とは
若年者ものづくり競技大会、技能五輪全国大会への参加支援
若年者ものづくり競技大会及び技能五輪全国大会への選手強化支援(材料費、外部講師謝金など、上限あり)、参加選手及び各職種指導者1名への旅費(宿泊費含む)、工具運搬費の支援等を行っております。